日本酒の酒質の違いによる
血中アセトアルデヒドの変化

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90分後 |
6時間後 |
世嬉の一の純米酒
血中アセト
アルデヒド量 |
1.2
(少ない) |
1.2
(少ない) |
世嬉の一の純米酒
血中アルコール量 |
0.8 |
0.5 |
某大手メーカー
血中アセト
アルデヒド量 |
1.6
(多い) |
1.6
(多い) |
某大手メーカー
血中アルコール量 |
0.7 |
0.4 |
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●被験者データ
30歳独身男性
コンビニ弁当生活が長かったためか、やや中性脂肪が高く、逆にHDL(善玉コレステロール)がやや低かった。典型的現代人。
●実験データ
条件(睡眠時間・食事など)を同じにした別々の日に、アルコール度数を同じに調整した2種類のお酒それぞれ400mlを15分間で飲み、データを測定した。
協力・株式会社小田島 盛岡臨床検査センター |
◆酔いと悪酔いのメカニズム
お酒を飲むと、胃や小腸からアルコールが血中に吸収され、肝臓に運ばれます。肝臓ではアルコールを分解するために、アルコールを一旦アセトアルデヒドという物質に分解し、さらに酢酸に分解してから水と炭酸ガスに分解します。アルコールが血中にある場合(量にもよりますが・・)、人は気持ちよくなったり、愉快になったりします。酔い心地の良い状態です。
ところが、中間産物のアセトアルデヒドが増えると、頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったりと、悪酔いの状態になります。一般的にはアセトアルデヒドは速やかに酢酸に変えられて分解しますが、日本人はややこの力が弱く、アセトアルデヒドが蓄積しやすい傾向があります。日本人が「お酒に弱い」と言われるのはこのためだと考えられています。

◆酔い心地の良いお酒と悪いお酒
以前から「良いお酒は悪酔いしにくい」と言われてきました。そこで世嬉の一では、ある大手メーカーの本醸造酒(アルコールを一部添加したお酒)と、世嬉の一の生体特別純米酒(生体システム農法という特殊農法で栽培した酒米を使用し、アルコールを一切添加しないお酒)を同一人物に条件を統一した別々の日に飲ませ、血中のアルコールとアセトアルデヒド濃度を時間ごとに測定しました。
結果はグラフの通り、一般酒に比べて、世嬉の一の生体特別純米酒はアセトアルデヒドが生成されにくく、悪酔いしないお酒であることが判明しました。
※本実験は一例です。結果は個人差や飲み方によって変動するものと思われます。どんなに良いお酒でも、飲みすぎると悪酔いします。お酒は適量で楽しく飲みましょう。 |